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オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る & お風呂の愉しみ

マルセイユ石けん マルセイユ石けん
------------------------------Ingredients
オリーブオイル
植物性パーム油
ココナッツ油など

* オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る p11 参考

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熟成期間終了、初のマルセイユ石けんが完成した。

保湿効果のあるオリーブオイルに、泡立ちをよくするココナッツ油と、とろけ崩れを抑えるパーム油がブレンドされたことにより、 純粋なオリーブ石鹸より使い勝手のよい石鹸となった。

なにをこしらえるにも、その大元となる素材の鮮度と質のよさが完成度を左右すると思う。 パンを焼くには粉、石鹸をこしらえるならばオイル。なにを添加するかではなく、どこを妥協しないか、それが大切なんだ。

手作りの品は、そういうことを作り手に教えてくれる。

できたてのマルセイユ石けんは 洗顔 に浴用にと楽しんでいる。

9th April 2005

ハッカの香りのマルセイユ石けん ハッカの香りのマルセイユ石けん
------------------------------Ingredients
オリーブオイル
植物性パーム油
ココナッツ油
ハッカ油など

* オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る p11 参考

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これまで手作り石けんには特に香りをつけていなかったんだが、手元にあるハッカ油を混ぜ入れてみることにした。

多少、香りが飛ぶようなことを読んでいたのだが、がっかりするほどに消えていない。清涼感あふれる石けんになったよ。 無臭というか、手作り石けん特有の香りが苦手な方に、ハッカ油は悪くない選択だと思う。

11th December 2006

最高に贅沢な石けん 最高に贅沢な石けん
------------------------------Ingredients
オリーブオイル
スイートアーモンドオイル
ホホバオイル
植物性パーム油
ココナッツ油など

* オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る p12 参考

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24th March 2005 の画像差し替え。

オリーブオイル、精製水、そして苛性ソーダという極めてシンプルな構成の 100% オリーブ石鹸。 初めて手作りのオリーブ石鹸が完成したときの喜び、使用感、そして翌朝にまで続いたその感動は、もうわたしの生活になくてはならないものとなった。

トラブルのないわたしの肌は、オリーブ石鹸で十分に満足している。しかし、手作り欲というものは素材に凝りだすと限りが無い。

最高に贅沢な石けん。

石鹸液として消えたホホバオイルとスイートアーモンドオイルの量の贅沢なこと、その名に嘘偽りはない。 一体どんな使い心地なのだろうか。

石鹸は 昨年の四月中旬 に無事熟成期間を終了した。

14th January 2006

バナナのフランベ バナナのフランベ
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coconut oil
Grand Marnier
caster sugar など

* オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る p17 参考

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オリーブオイル以外の石鹸をこしらえようと購入した食用のココナッツオイル。 石鹸の前に、本誌欄外にココナッツオイルが余ったらと紹介されているレシピを試してみた。

まわりに散らしたのは、オレンジジュースにてこしらえたオレンジ寒天と、市販のライチゼリーをキューブ型にカットしたもの。

10th March 2005

紫芋のオリーブ石鹸 紫芋のオリーブ石鹸
------------------------------Ingredients
オリーブオイル
紫芋パウダーなど

* オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る p46 参考

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25th February 2005 の画像差し替え。

色鮮やかな紅紫のパウダーを混ぜ込んだにもかかわらず、なんらかの反応でバナナ色に変化してしまったこの石鹸。 一時はどうなることかと思ったが、柔らかすぎる固体のカットに時間をかけただけあって、まずまずの見栄えになった。

石鹸なのだから水をかけてしまえば見苦しい部分は溶けてつるりとしてくるんだが、それは自分で消費する以外には使えない言い訳。 どなたかに差し上げるとすれば、たとえ頼まれたのだとしても、もうワンランク上の美しさを求めなくては。

石鹸は 四月三日 に無事熟成期間を終了した。

1st March 2005

ほうれん草のオリーブ石鹸 ほうれん草のオリーブ石鹸
------------------------------Ingredients
オリーブオイル
ほうれん草パウダーなど

* オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る p47 参考

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本誌では生のほうれん草をジュースにして精製水の代わりに使用し、鮮やかに着色。 またそのエキスにより消臭や傷を治す効果も得られると紹介している。

わたしのこれは少量のほうれん草パウダーを使用したものなので熟成期間中に見事に脱色。 エキスと呼べるものでないこともあって、特別な効果も期待できないと思う。

明後日完成するにんじんのオリーブ石鹸も、いま現在着々と脱色中。

14th March 2005 の画像差し替え。

17th April 2005

にんじんのオリーブ石鹸 にんじんのオリーブ石鹸
------------------------------Ingredients
オリーブオイル
にんじんパウダーなど

* オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る p47 参考

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混ぜ込んだキャロットパウダーが微量過ぎて色淡く、着色しているのが分からないようにも見えるが、 ピュアオリーブ石鹸が真っ白に仕上がるのに比べれば、わずかながらにんじん色。

時間のあるときを見計らってこまめに石鹸を手作りするのは、その質のよさを知ってしまったから。 高品質を自分で作りだす喜び、確かな手ごたえ、もうこの石鹸レシピは手放せない。

14th March 2005 の画像差し替え。

19th April 2005

マルセイユ石けんのマリーゴールドバー マルセイユ石けんのマリーゴールドバー
------------------------------Ingredients
オリーブオイル
植物性パーム油
ココナッツ油
乾燥マリーゴールドなど

* オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る p48 参考

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二本目のマルセイユ石けんには、型入れの段階で乾燥させたマリーゴールドの花びらを混ぜ込んだ。

洗い上がりの髪に残る可能性があるので、洗髪にこのような斑入りやスクラブタイプの石鹸は向いていないが、 洗顔用として洗面所に置く分には、手に取る瞬間の気分に華が添えられるようでよいだろう。 このままの状態で熟成させ、カットしながら使用するのが楽しみだ。

一本目は四月上旬、これは四月の中旬に完成予定。そしていま現在、三本目のマルセイユ石けんを仕込み中。

石鹸は 棒状で 熟成期間を終了した。

24th March 2005

オリーブ石けんの斑入りスクラブバー オリーブ石けんの斑入りスクラブバー
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EX virgin olive oil
オリーブオイル
乾燥アプリコット
乾燥ピーチ
乾燥マリーゴールドなど

* オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る p48-50 参考

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100% EX virgin olive oil を使い切るべくピュアオイルとブレンドしたオリーブ石鹸種の型入れ時に、いろいろと混ぜ込んだもの。 しっとり系スクラブタイプに分類。

この石鹸種を型に流し終えたあとの片付け中に、石鹸専用としていたパイレックスのボオルを割ってしまったのだ。 幸いにして少しばかりの在庫を抱えられるようになったことだし、しばらくは石鹸作りを休むことにしよう。

完成予定は五月下旬。

熟成は、このような棒状のままで。

19th April 2005

マルセイユ石けんのピーチアプリコットバー マルセイユ石けんのピーチアプリコットバー
------------------------------Ingredients
乾燥アプリコット
乾燥ピーチなど

* オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る p50 参考

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30th March 2005 の画像変更。

半生のような乾燥したアプリコットとピーチを、型入れ直前に混ぜ込んだマルセイユ石けん。

ここのところオリーブ石鹸ではなくマルセイユ石けんを好んでこしらえるようになったのは、 熟成期間が短くて済むことと、二種のオイルをブレンドすることにより、 より泡立ちよく、かつとろけ崩れにくい石鹸に仕上がるため。

熟成期間を過ぎてからあと数ヶ月寝かせると、できたてよりマイルドな石鹸になるとは知っていても、 常に在庫無しの状態であったわたしの石鹸。 しかし、大量生産のおかげで、ここ数ヶ月は余裕を持てるようになっていた。

また、石鹸作りによい季節になったので、春頃までの石鹸を仕込み始めなくては。

四月下旬に完成するまでの熟成は、このような棒状のままで。

12th October 2005

米ぬかのオリーブ石けん 米ぬかのオリーブ石けん
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EX virgin olive oil
米ぬかなど

* オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る p50 参考

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筍のあく抜きに使用する米ぬかを少しばかり混ぜ込んだオリーブ石鹸。これで保湿効果が高まる。やっぱり保湿効果のある石鹸が好きだ。

こちらの石鹸も、ピュアオイルのところを EX virgin olive oil で代用している。 だがこれはあくまで代用。ピュアより高価なオイルだからといって EX virgin olive oil の方がよい石鹸になるわけではないようだ。 なににでも向き不向きがあるのだろう。

事実、これは他のオイルをブレンドしていないこともあり、型入れまでに結構な時間を要した。 EX virgin は、ピュアオイルより固まりにくい性質のオイルなのだろう。

完成予定は五月下旬。

熟成は、このような棒状のままで。

15th April 2005

はちみつのオリーブ石けん はちみつのオリーブ石けん
------------------------------Ingredients
EX virgin olive oil
はちみつなど

* オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る p50 参考

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保湿を高めるために、はちみつを混ぜ込んだ 100% EX virgin olive oil の石鹸。

EX virgin olive oil の石鹸の色は、真っ白ではない。少し黄味がかっている。これは、はちみつを混ぜたからというわけでもなさそうだ。

完成予定は五月下旬。

熟成は、このような棒状のままで。

17th April 2005

紙ふぶき 紙ふぶき
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EX virgin olive oil など

* オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る p58 参考

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基本はマルセイユ石けんで、型入れ直前にこれまでこしらえた色付き石鹸を刻んで混ぜ合わせたもの。 カットした面に、色とりどりの紙ふぶきが舞っているようになっていれば成功だ。

本書によると、手作り石鹸に向いているのはピュアオリーブオイルだ。これまでの石鹸は全てピュアオイルを使用してきた。 しかし今回、一リットルボトルの EX virgin olive oil を三本購入したので、この紙ふぶきを含めた以降の約六本分はこれで代用する。

四月下旬に完成予定。

熟成は、このような棒状のままで。

2nd April 2005

紙ふぶき 紙ふぶき
------------------------------Ingredients
ピュアオリーブオイル
海辺のサンシャインバー/19th Oct. 2005 など

* オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る p58 参考

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CAROTINO を使ってこしらえておいた海辺のサンシャインバーや、 はちみつのオリーブ石鹸、その他の手作り石鹸をカットした、端の部分を混ぜ込んだ紙ふぶき。

今年もまた、少しずつ時間を見つけては石鹸作りを始めている。 手作りする理由は明白。これ以上のものはないと確信しているから。

しかし、なんでも手作りが最高かというとそうでもない。 わたしにとってミントリンスは必要なくなり、ラベンダーウォーターは太陽光と相性がよくない気がして手作りを止めた。

24th June 2006

サンシャインバー サンシャインバー
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CAROTINO
ココナッツ油など

* オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る p105 参考

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23rd March 2005 の画像差し替え。

南国の太陽を思わせる色が美しいサンシャインバー。四月十五日、完成。

使用しているレッドパーム油には、傷や荒れ肌の修復作用に優れているカロテンとビタミン E が豊富に含まれているので、 日焼けしやすい夏に、年間を通してにきび肌や脂性肌の方に、またキッチンの手洗い用石鹸にと使い勝手がよろしいようだ。

しかし、ま、なにかしらの効果があるオイルを使用したからといって、病院で処方された薬を飲むような効果を押し付けるのではなく、 ハーブの香りが身体をなんとなくリラックスさせるように、旬の野菜類を口にして心温まる幸せを感じるように、じんわりとなにかが満たされればよいなと思う。

熟成中は このような感じで 寝かせていた。

23rd March 2005

グレープフルーツとかにをサワークリームで和えただけ グレープフルーツとかにをサワークリームで和えただけ
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カニ脚など

* お風呂の愉しみ p15 参考

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画像右手前の白いものが、サワークリームで和えた水かにの脚、そしてナイフにて実を切りだしたグレープフルーツ。

この本が料理本ではないことから、親切なレシピや画像が無く、 ただこの一行によりわたしが想像してこしらえたものなので、多少異なるかもしれない。

本誌ではアメリカのカニ缶詰を利用していたが、あいにくカニ缶詰が手元に無いため、水かにの剥き身で代用した。

7th February 2005

ミントリンス ミントリンス
------------------------------Ingredients
はっか油など

* お風呂の愉しみ p155 参考

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自作石鹸と、いままで使用してきた 180g 程度で五千円の無香料無着色石鹸との大きな差が見つけられない。 手をかけた本人だからこそ分かる安心感を得た喜びだけでなく、無駄を省いた当たり前のものの質のよさに感動している。

さて お風呂の愉しみ によると、 石鹸の質がよければ、洗髪も十分に満足のいくものであるらしい。試してみたくなった。

薬局にて、はっか油を購入。本に習ってこしらえた液体を熱湯消毒しておいたメイプルシロップの空き瓶に移し変える。 このリンスは熟成期間の必要が無いので即、完成。

使用してみると、なるほどなるほど、お風呂の時間がますます楽しくなった。

しかし手作り初オリーブ石鹸の無くなるのの早いこと。困ったものだ。第二弾が間に合うのだろうか。

8th February 2005

レシピ本の紹介