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おいしい精進料理

豆腐の照り焼き 豆腐の照り焼き
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豆腐など

* おいしい精進料理 p16 参考

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本誌では丼にて紹介している。

甘辛いたれで、淡白な木綿豆腐がたちまち深みのある味になる。

いろいろな料理雑誌を広げて気づくのは、同じような料理が紹介されていることが少なくないこと。 この豆腐を使った照り焼きも、別の雑誌で覚えていて昨年うろ覚えでこしらえた記憶がある。

14th April 2009のブログは こちら から。

19th January 2005

かぼちゃとドライフルーツのごま和え かぼちゃとドライフルーツのごま和え
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かぼちゃ
ドライクランベリーなど

* おいしい精進料理 p18 参考

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かぼちゃを煮るときにレーズンを使うことはあったが、クランベリーは初めて、だったかな。 だが、レーズンもプルーンも、ま、そう劇的に変わりはないと。

黒胡麻は時々嫌な味がする一粒があるよね。古い訳じゃない、買ったばかりの新しいものにも時々混ざっている。 なんなんだろ、あれ。非常に不愉快な味だよね。

18th March 2007

中華あんかけごはんの献立 中華あんかけごはんの献立
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白菜
にんじんなど

* おいしい精進料理 p30 参考

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油を少なめにした中華風精進料理の献立として紹介されている、中華あんかけごはんともやしのごまポン酢和え。

食事を終えて、残り物を片付けている時点で気が付いた。用意しておいたはずのたけのこを、入れ忘れたのだった。 どおりで具が少ないなと感じるわけだ。明日、土佐煮かなにかにしよう。

画像左の小鉢、もやしのごまポン酢和えは簡単な一品。品数を増やすのによいね。

あとは金時豆とわかめピリ辛サラダ。

8th September 2005

絹さやとアスパラガスののり炒め 絹さやとアスパラガスののり炒め
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絹さや
グリーンアスパラガスなど

* おいしい精進料理 p70 参考

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ステーキの付け合せに選んだのは、緑が美しく鮮やかなアスパラガス。

肉料理に精進料理を合わせるのもおかしな話だが、絹さやのしゃきしゃきした歯ざわりと海苔の香りがなかなかよかった。

23rd February 2005

小松菜とおからのほろほろ 小松菜とおからのほろほろ
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おからなど

* おいしい精進料理 p91 参考

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料亭の紹介するひと手間かけたなめらかなおからではなく、素材のぽろぽろ感を前面に押しだした素朴な口当たり。 同じ料理でこうも変わるものかと感心する。

そりゃあ、ま、どちらがうまいかと問われれば 割合で覚える和の基本 の卯の花だ。 しかし、精進料理も決して悪くないのだ。

20th January 2005

白菜のゆずもみ 白菜のゆずもみ
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白菜など

* おいしい精進料理 p95 参考

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合い挽き肉ではなく牛すじ肉でこしらえたコロッケに、あっさりしていて合うだろうと選んでみた一品。

わたしはベジタリアンではないんだが、このような料理はホッとする。

4th January 2005

五目豆 五目豆
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大豆
金時にんじんなど

* おいしい精進料理 p96 参考

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一晩水につけておいた大豆を Le Creuset ココット・ロンド 20cm にてコトコトと静かに炊く。

精進料理だからして料亭の料理人が書いた本の煮豆とは色合いも風味にも華やかさは無いんだが、それでも心和む味付けであることは言うまでも無い。

6th January 2005

大豆のトマト煮 大豆のトマト煮
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大豆
ミニトマトなど

* おいしい精進料理 p97 参考

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レシピではトマトの水煮缶を使用しているが、フルーツトマトがあるのでそれをつぶしながら煮て代用した。

甘いおかずは好みでなかったし、フルーツトマトは特に甘味が強く感じられるしで、 以前はトマトと砂糖の混ぜ合わせに積極的ではなかったんだが、やってみると、合うのだよね、これが。

18th September 2005

金時豆のぶどう豆 金時豆のぶどう豆
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金時豆など

* おいしい精進料理 p98 参考

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煮豆は既に煮えているものを買ってくるよりも自分で炊いた方がよいと思う。 お鍋につきっきりでいる必要は無く、タイマーをセットしてあく取りを忘れなければいいだけのこと。 そしてなにより、甘さの加減が自由にできる。誰しもいつでも同じ味覚ではない、だからこれは大切なこと。

煮豆を美味しく炊いてくれるのは、 実はわたしではなく Le Creuset ココット・ロンド 20cm である。 一粒口に放り込んで納得のいく味わいに仕上がる。非常にありがたい、だから感謝して大切に使用し続けている。

画像後方は 割合で覚える和の基本 p61 参考の 菜の花のからしあえ。

16th February 2005

金時豆の具だくさん洋風煮 金時豆の具だくさん洋風煮
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しゃがいも
セロリなど

* おいしい精進料理 p99 参考

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金時豆が入ってこその完成品だが、金時豆は別にぶどう煮で。

和の煮物にオリーブオイルという組み合わせが気に入った。セロリの香りと合わさって、かなり好みの味付けに。

きんぴらごぼうは珍しくささがきにしないで、細切りでしっかりとした噛み応えのあるものに。

15th September 2005

うずら豆の甘煮 うずら豆の甘煮
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うずら豆
きび糖
ゲランドの塩など

* おいしい精進料理 p100 参考

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本誌レシピでは砂糖を使用しているが、少な目のきび糖にて代用。あんずのアクセントがいいね。

豆とドライフルーツを合わせるのは時々やる方法で、多いのはレーズン。甘さに爽やかな酸味が加わるのが好きだ。

19th April 2006

白いんげんのつぶし煮 白いんげんのつぶし煮
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白いんげん豆など

* おいしい精進料理 p101 参考

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さつまいもと白いんげん豆を合わせて甘く炊いたもの。

お菓子まで甘くない、ちょっとだけ箸休め程度に甘味のあるものがひとつ食卓に並ぶと嬉しい。 納豆とおぜんざいがあれば豆類はそれでいいんだと思っていた子供の頃に比べると、随分と成長したものだ。

母親の得意料理の一つに五目豆が挙げられるんだが、それほど喜ばなかったことをいまさらながら申し訳なく思う。

4th March 2005

ひよこ豆のサラダ ひよこ豆のサラダ
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かぼちゃ
ひよこ豆など

* おいしい精進料理 p102 参考

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豆のサラダはあまり自作していないかもしれない。 だいたいが塩味か、甘く煮込んだもの。豆を炊いてビネガー風味に仕立てたことは、うん、やはり無いと思う。 こんな新しい発見も、料理本があってのこと。本当に助かる。

献立はだいたい向こう三日辺りまで考えておいて、メニューに必要な買い物を済ませるようにしている。 このような料理本に頼れるおかげで、なんとかなっているのだ。

24th February 2005

レンズ豆ときゅうりの和え物 レンズ豆ときゅうりの和え物
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レンズ豆
きゅうりなど

* おいしい精進料理 p102 参考

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イギリスにいたときに、この豆はスープに入れたりして食べるんだよと見せてもらったことがあるが、わたしにとってなじみの薄い外国豆。

しかし、レシピ本のおかげで慣れていない豆でも悩まなくていいのがありがたいね。

他の豆と異なり、水に浸しておく時間が短いのがお手軽でよい。

しかし、味についてはどうかな。それほど劇的に惚れる味ではない。 他の豆には無い素晴らしい栄養素を持っているならば別だが、そうでないなら大豆で十分だ。

12th April 2006

納豆のおろし和え 納豆のおろし和え
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納豆など

* おいしい精進料理 p106 参考

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これは、いいね。普通の納豆とは全くの別物になった。

具に合わせているきゅうりも歯ざわりよく、青臭さも無いように感じる。 本当にきゅうりが苦手な方ならば難しいかもしれないが、風味、食感など面白く、バランスが取れていると思う。

精進料理としてのみ扱うのは勿体無い気がするぞ。

19th January 2005

納豆の春巻き包み揚げ 納豆の春巻き包み揚げ
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納豆など

* おいしい精進料理 p106 参考

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納豆を青紫蘇と共に春巻きの皮で包んで揚げたもの。二枚余った皮で、ハムとチーズを包んで揚げた。

精進料理といっても油を使うことでしっかりと腹持ちよい料理になる。 元々野菜や豆が好きなので、納豆揚げだけでも物寂しく感じることは無いだろう。

25th January 2005

ひじきのさっぱり煮 ひじきのさっぱり煮
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ひじき
ごぼうなど

* おいしい精進料理 p111 参考

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ひじきの煮物をこしらえるたびに 割合で覚える和の基本 を手本にしたものばかりでは駄目だなと思い、 今回は おいしい精進料理 を参考にしてみた。 材料も変わり、味付けはさっぱりといっているだけあって甘味無く、すっきりとしたものに仕上がった。

副菜を考えるときに、旬の野菜や豆、海藻類を上手に組み合わせて美味しく食べられる精進料理やベジタリアン料理の本が本当に役に立つ。

9th March 2005

ドライフルーツの紅茶マリネ ドライフルーツの紅茶マリネ
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濡れ無花果
さるなしなど

* おいしい精進料理 p123 参考

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ドライフルーツに紅茶を浸して風味をつける、特別な手間なし、それだけのデザート。

ドライフルーツは甘い。 味の濃いもの、こってりとしたものに口が慣れている方には、ただ甘いだけのものになりそうな一品。 しかし、このストレートな甘さが、精進料理の中では本当の意味での疲れを取ってくれる、いたわりの甘味になるのだろう。

翌日、この紅茶蜜とドライフルーツがプレーンヨーグルトにピタリと合うことに気が付いた。

15th March 2006

レシピ本の紹介