とってもトマトトースト
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トマト田舎パン/11th Jan.
EX virgin olive oil など
* 美味しいフランス家庭料理 p8 参考
* 男のイタリアン p24 参考
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画像左が 美味しいフランス家庭料理 p8 の
アペリティフカナッペを参考にしたトーストで、
画像右が 男のイタリアン p24 の
ブルスケッタを参考にしたもの。そしてポーチドエッグと塩茹でブロッコリ。
ブルサンは黒胡椒よりもガーリックハーブの方が好きで、英国ではブリやホワイトチェダーチーズと共に、
朝食にはパンと、夕食にはワインと合わせていたチーズ。
これら三種は、たいがいの人に美味しいと受け入れられるチーズではないかなと思う。
ポーチドエッグと絡めてもまた美味しい。
13th January 2005
じゃがいもといんげんのサラダ
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しゃがいも
いんげん
ズッキーニなど
* 美味しいフランス家庭料理 p20 参考
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朝の忙しい時間帯に、
コンロ、レンジ、フル回転であれよこれよとこしらえたために、ちょっと雑な仕上がりに。
オリーブの実にも少し慣れてきた気がする。
こわごわ口にしても初めての時のような驚きが無い。
この塩加減がこのサラダを締めているよなんてさえ思ってしまう。
3rd February 2006
ラタトゥイユ
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なす
ズッキーニ
パプリカなど
* 美味しいフランス家庭料理 p22 参考
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本日のなすは、カットするたびに夏の匂いがした。
オリーブオイルとトマトの濃厚なスープが、その他野菜類からでた美味しいだしを包み込んで、
温かいままでも冷やしても。
だから、今夜は温かいラタトゥイユ、明日の朝食には冷蔵庫で冷やしておいたラタトゥイユって献立が生かせるね。
8th June 2006
プロヴァンス風野菜のグラタン
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ズッキーニなど
* 美味しいフランス家庭料理 p24 参考
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南仏の香りいっぱいのグラタンと紹介されている。
色合い、使われているお野菜類も夏向けだが、これがなかなか、なかなかよく、
特にかぼちゃがうまい。この調理法が合っていたのか、元々のかぼちゃがよかったのか。
クリームを使用していないので割りとあっさり、それでいてオリーブオイルの香り豊かな一品だ。うん、これ、かなり好み。
27th January 2005
ポロねぎのタルト
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薄力粉/特宝笠/増田製粉
カルピス特選バターなど
* 美味しいフランス家庭料理 p25 参考
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量が多めに設定されているレシピ本と気づいていたはずなのに、
パンに慣れていたからか 250g の粉が仕込みに多いと疑いもせずに取り掛かってしまった。
画像の、直径 19cm 円形のタルトと、縦横 24cm × 10cm 長方形タルトの二台に収まりきらない。捏ねながら困ってしまったがそれは後の祭り。
しかし、どう伸ばしても伸ばしても、紹介されている 24cm 円形タルト型一台分とは思えない量だ。
追記。
少し残った生地をミニタルト型に薄く伸ばし、
少しの溶き卵とマヨネーズ、チーズでこしらえた簡単アパレイユに小えびを混ぜ流し込んで焼いたものを 弁当のおかずにしたんだが、
これくらい薄く焼いた方が、この生地が生きると思った。
本紙記載の量で仕込んだとしても、それ全てでタルト一台を焼こうとしない方がよいと思う。
31st January 2006
キッシュ・ロレーヌ
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薄力粉/特宝笠/増田製粉
カルピス特選バターなど
* 美味しいフランス家庭料理 p29 参考
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こちらも、本誌では冷凍パイシートを使用していたので
いつでもパイ - Lunch Pies & Sweet Pies p7 を参考にしてパイ生地を用意した。
一回の仕込みで、こちらがメイン、魚介類のパイ包み焼きが二番生地という配分。
ルームメイトのパリジェンヌからキッシュ・ロレーヌをご馳走してもらったことがある。
狭いキッチンでパイが焼けたことにまず感動したものだが
いつでもパイ - Lunch Pies & Sweet Pies を参考に生地を仕込み
美味しいフランス家庭料理 を参考にアパレイユ作成をすれば、
簡単極まりなく美味しいキッシュ・ロレーヌが焼きあがる。
ちなみにアパレイユは、本誌の半量程度に調節した。
8th February 2006
クロック・ムッシュ
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グリュイエールチーズ
生ハムなど
* 美味しいフランス家庭料理 p31 参考
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昨日 ル・コルドン・ブルーのフランスパン基礎ノート p27 を参考にした
パン・ペイザンを焼いておいたので、それを使ってクロック・ムッシュの朝食。
トースト具合はいつの間にかカリカリ好みになっていた。
以前は温めた程度の、柔らかいトーストが好きだったのに。
14th June 2006
バジル風味のスープ
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セロリ
ズッキーニ
バジルなど
* 美味しいフランス家庭料理 p34 参考
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本日の汁物は珍しく洋風に。
これに ピストゥ というバジルとオリーブオイルなどをブレンダーでペースト状にしたものを溶かして食べる。
残ったピストゥは密封容器に入れて冷蔵庫で十日保存できるらしい。パスタに絡めたりしても使えるようだ。
しかし、ベーコンを豚バラ肉に変更しただけなのに 本誌と違う 気がするのはなぜか。
21st February 2007
ベーコン入りかぼちゃのクリームスープ
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かぼちゃ
玉ねぎなど
* 美味しいフランス家庭料理 p36 参考
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本誌ではミキサーにてペースト状にしているが、
Braun マルチクイック MR5550 CA を使用した。
使いやすくて洗うのも簡単で、重宝している。
こっくりとしていて、わたしの好きな味だ。
3rd February 2006
鯛のプロヴァンス仕立て
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鯛
玉ねぎなど
* 美味しいフランス家庭料理 p47 参考
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小ぶりの鯛を使って、本誌同様に Le Creuset ビュッフェ・キャセロール調理。
オイルとハーブの香りにレモンの酸味が爽やか。
他の料理と違って、これは仕込みに時間のかからない簡単なものだった。
もっと大きな鯛を使えば見栄えするので、おもてなしに使えそうだ。
12th April 2006
魚介類のパイ包み焼き
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薄力粉/特宝笠/増田製粉
カルピス特選バター/無塩
生サーモン
ドライトマトなど
* 美味しいフランス家庭料理 p49 参考
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パイ生地の配合が指定されているのならばそれに真面目に取り組むが、
本誌では冷凍パイシートを使用していたので
いつでもパイ - Lunch Pies & Sweet Pies p7 を参考にしてパイ生地を用意した。
パイが美味しいのは、既に分かっていること。蒸し焼きにされた魚と、トマトの酸味、それとは別にオイル漬けのドライトマトがいい味だしている。
7th February 2006
白身魚のケッパーソース
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北海道バター
オリーブオイルなど
* 美味しいフランス家庭料理 p51 参考
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本誌では舌鮃にて紹介しているが、入手できずに断念。あこう鯛にて代用。
鯛と呼びつつ鯛じゃないので大幅に安く上がった。
ケッパーソースに使用した玉ねぎは、小さいのを一個のところそこそこの大きさのものを使用したので、玉ねぎ多めのソースとなった。
玉ねぎ好きだし、ま、いっか。
12th February 2006
ベーカーホフ
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和牛バラ肉
豚スペアリブ
リスドォル/日清製粉
白神こだま酵母など
* 美味しいフランス家庭料理 p60 参考
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本の題名は家庭料理。しかし、なんとこの家庭料理には時間のかかることか。
一日の、全ての時間を料理だけに費やせばいいわけもなく、また二日がかりで仕込むことにした。
昨日のうちに下ごしらえを済ませたものを Le Creuset ココット・ロンド 20cm に入れて、
本日捏ねたフランスパン生地で蓋を密封してオーブンに入れる。
オーブンから取りだして 周囲のフランスパンを外せば、しっかりと蒸し煮が完成。
白ワイン一本を贅沢に使用して時間をかけているだけあって、スペアリブの具合もそれはそれはいいものであった。
蓋の周りでこんがり焼けたフランスパンもいい感じなんだが、同じものをまたこしらえようかという気には当分なりそうもないな。
撮影前にブーケガルニを取りだして捨ててしまった。
それを拾い上げてまで撮る必要もないので画像には載っておらず。
18th November 2005
ビーフ・ストロガノフ
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国産牛もも肉
フォンドヴォーなど
* 美味しいフランス家庭料理 p67 参考
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しっかりと手間ひまかけている料理のようでいて実はそれほどでもない。
フォンドヴォーからやるぞと頑張らなければ、固形ルーでこしらえるカレーよりも簡単だとわたしは思う。
食べる直前に生クリームをかけていただいた。
14th February 2005
牛肉のステーキ黒こしょう風味
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ブランデー
フォンドヴォーなど
* 美味しいフランス家庭料理 p69 参考
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本誌では牛ヒレ肉を使っていたが、モモでもいいということで、今回は国産牛モモ肉で同じように仕上げた。
市販されているフォンドヴォー缶を使用してソースを仕上げる。ただ焼いただけのお肉がクリーミーでこくある仕上がりに。
ステーキを美味しく仕上げるコツのおかげで、硬く焼けてしまったかと心配したお肉に、スッとナイフが入った。なるほどね。
6th February 2006
サーロインステーキの赤ワインソース
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国産牛サーロイン肉
フォンドヴォーなど
* 美味しいフランス家庭料理 p71 参考
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エシャロットが手元に無かったのでたまねぎにて代用。
もう少し細かいみじん切りにするようだが、歯ごたえがあった方がよいかと量多めの粗みじん切りで。
付け合せは 美味しいフランス家庭料理 p101 参考のにんじんのマリネ、
おいしい精進料理 p70 参考の絹さやとアスパラガスののり炒め、
そしてプチトマト。
美味しいフランス家庭料理 p101 参考のにんじんのマリネは、
にんじんの色がとても美しいのでお弁当に使える一品。前回はきゅうりの緑もこしらえたが、今回はにんじんにパセリのみじん切りを混ぜてみた。
23rd February 2005
豚ヒレ肉のローストローズマリー風味
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豚ヒレ肉
フォンドヴォーなど
* 美味しいフランス家庭料理 p81 参考
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ハーブの香りをかぎながら庭仕事をしていると、
いつもの和食、だしや魚の香りから一転、こんな料理を思い浮かべるね。
ル・クルーゼのスキレットを使用して表面を焼きつけ、そのままオーブンに投入して仕上げ。
あとは余熱で火を通して、コクあるソースで盛り付ける。
ジューシーで柔らかい、美味しいメインが完成した。
肉類も国産を求める。産地の分かる、丁寧に育てられたものは野菜も肉も、みんないいね。
24th May 2006
じゃがいものドフィノワーズ
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じゃがいもなど
* 美味しいフランス家庭料理 p96 参考
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18th January 2006 の画像差し替え。
外でいただいた付け合せのポテトが美味しかったので、前回、似ているこの料理で再現したもののリベンジ。
全体量を半分にして、
Le Creuset プレート・ダムール に盛り付けてオーブンに。
30th January 2006
リエージュ風ポテ
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じゃがいもなど
* 美味しいフランス家庭料理 p98 参考
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ベルギーのリエージュという街が始まりのポテトサラダ。
日本のマヨネーズベースのそれよりは、バターと純生クリームのコク、白ワインビネガーの酸味がかなりわたし好みの味付け。
ただ、じゃがいもの下茹でが多少足りなかったかもしれない。本誌画像を見る限り、じゃがいもの角は少し崩れ気味だ。
しかし、ま、リエージュ風ポテなんて並べられるとちょっとかしこまってしまいそうだけれども、
個々の下ごしらえさえすればあとはザッと混ぜるだけと言っても過言ではない簡単さ。それで洋風の一品が完成する。
お弁当にも使える。
24th January 2005
野菜のマリネ
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きゅうりなど
* 美味しいフランス家庭料理 p101 参考
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きゅうりとにんじんのマリネ。簡単に色鮮やかな付け合せの完成。
普段は和であっさりとまとめている食事。
洋食で統一するには、生クリームやバターの入る濃くなりがちな料理をどのようにして組み合わせるべきか悩むところだが、
ビネガー風味の品を合わせることで口当たりの変化はなんとかなりそうだ。
お弁当にも使える。
24th January 2005
チョコレートのムース
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チョコレート
純生クリームなど
* 美味しいフランス家庭料理 p115 参考
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簡単なのでご家庭でも作りやすいデザートですよとして紹介されている。
ムースは何回か挑戦しているが、注意すべき点はあれとこれを混ぜ合わせる際に、両方が同じようなもったり加減になるようにしておくこと。
そうしなければ、あのふあふあした泡々に固まらないのだ。
8th February 2006
チョコレートのムース
------------------------------Ingredients
チョコレート
純生クリームなど
* 美味しいフランス家庭料理 p115 参考
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パン用スプレッドとしても活躍しそうな濃厚チョコレートムース。
このレシピ本は四人から六人分なので、少なく見積もって六等分が適正サイズなのかもしれないが、
かなり甘いので小さい小さい入れ物にたくさんこしらえる。
食後のブラック珈琲にひとつ。それでちょうどいい。
5th June 2006
牛乳のコンフィテュール
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牛乳
バニラのさやなど
* 美味しいフランス家庭料理 p116 参考
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リッチなミルクジャム。
FAUCHON の MILK JAM に決して負けていないリッチな味わい。
それどころかバニラのさやを贅沢に使っていて、目で見てはっきり、舌触り歯ざわりにもしっかりとつぷつぷ感を味わえるこの満足度の高さ。
手作りのよさ、まさにここにあり。
21st January 2005
牛乳のコンフィテュール
------------------------------Ingredients
牛乳
バニラのさやなど
* 美味しいフランス家庭料理 p116 参考
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ミルクジャム再び。
前回が、飴ちゃんのように煮詰まってしまったので、今回は一歩も二歩も手前で火を止めたんだが、こちらは少々さらりとしすぎたか。
贅沢に使用しているバニラのビーンズも、瓶底に集まってしまっている。
冷めてからとろりとする丁度いい煮詰め具合を見極めるには、もう少し経験を積まなくてはならないね。
26th March 2005
牛乳のコンフィテュール
------------------------------Ingredients
牛乳
バニラのさやなど
* 美味しいフランス家庭料理 p116 参考
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今回はシナモンスティックだけでなくパウダーも少々混ぜてみたので色が濃い。煮詰まり具合も悪くない仕上がり。
ジャム作りには Le Creuset ソースパン 18cm を使用している。
とろとろと揺れる弱い弱い火加減で、ゆったりのんびりと時間をかけて煮詰めていく。
耐熱性の Le Creuset グルメスパチュラ M を使用してはがす鍋肌の濃厚な部分も焦がさず、
火のまわりも均一で、洗うのも簡単。本当に使い勝手がよい。
29th March 2005