基本のパイ生地
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薄力粉/特宝笠/増田製粉
カルピス特選バター/無塩
シママース/沖縄の塩など
* いつでもパイ - Lunch Pies & Sweet Pies p7 参考
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基本のパイ生地の仕込み。
弁当は与えられた時間内に急いでこしらえても、パイはのんびりのんびりの作業。
そろそろ仕込もうかな、そろそろ型に敷いておこうかなの、二日や三日がかりであることが多い。
生地をまとめて冷凍しておくことは無い。焼きたくなるのがいつなのか分からないから。
焼きたくなってから、ゆったりゆったり取り掛かる。それでいい、パイはそれでいいんだ。
6th February 2006
一口パイ
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薄力粉/特宝笠/増田製粉
カルピス特選バター/無塩
伯方の塩など
* いつでもパイ - Lunch Pies & Sweet Pies p7 参考
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再びパイを焼く。
すぐにまた焼くとは思ってもいなかったので再びパイ生地を仕込んだが、冷凍保存することもできるようだ。
今回は薄く伸ばした生地にあられ糖をまんべんなく広げて巻き込み、カットして一口パイにした。
生地自体には砂糖が含まれていないので、結構な量のあられ糖を使用。
割ってみるとパイ層は紙よりも薄く、向こうが透けて見えるようだ。この手軽さでこの仕上がり、著者には頭が下がる。
城川 朝さんの本には他に
いつでもマフィン - Muffins & quick breads、
アメリカンホームメイドスイーツ - お菓子がなければはじまらない、
もっと野菜が食べたいから まずはゆでる!、そして
おもてなしはデリ風ごはん がある。
1st May 2004
魚介のサラダパイ
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薄力粉/特宝笠/増田製粉
カルピス特選バター/無塩
伯方の塩など
* いつでもパイ - Lunch Pies & Sweet Pies p13 参考
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焼いて一日経過したパイだが、サクサクした軽快な歯ざわりもバターの風味も落ちていない。
こんなに簡単なのだから仕上がりは軽めのタルト風なのかと思ったが、これも美しい層がでている。いつでもパイ、題名に偽り無しだ。
食事の一品として用意するサラダをパイに盛っただけなのに、実に優雅な気分。
9th February 2004
サーモングラタンパイ
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薄力粉/特宝笠/増田製粉
北海道バター
伯方の塩など
* いつでもパイ - Lunch Pies & Sweet Pies p15 参考
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昨日仕込んでおいたパイ生地にサーモンとお野菜をホワイトソースで盛り付けて共焼きしたもの。
基本のパイ生地をサササッと仕込んでおけば、いつでも具を好きなように組み合わせてサクサクパイが楽しめる。
簡単で、まるで空気を含んでいるかのようなサクサクの層。まだ信じられない。いままでの手間はなんだったんだ。
フィリングはオリジナル。
13th February 2004
SWEET PEPPERS PIE
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薄力粉/ファリーヌ/江別製粉
北海道産全粒粉
よつ葉フレッシュバター/無塩
ゲランドの塩など
* いつでもパイ - Lunch Pies & Sweet Pies p20 参考
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前日に仕込んでおいたパイ生地。薄力粉が少しばかり足りなかったので全粒粉にて補った。
ほんの少しだったので、さほど味に変化がないと思っていたがなんのなんの、全粒粉らしい香ばしさが確かに感じられる。
これはいいかも。
本誌フィリングは赤、黄、橙のピーマンを使用しているが、手元には橙とグリーンのピーマンしかなかったので、それで。
かさが足りない分は角切りにしてレンジ固茹でしたじゃがいもを使い、トッピングには角切りにしたクリームチーズとチャイブを選んだ。
26th October 2006
ポットパイ
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薄力粉/特宝笠/増田製粉
カルピス特選バター/無塩
ホワイトチェダーチーズなど
* いつでもパイ - Lunch Pies & Sweet Pies p28 参考
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まずは基本のパイ生地をカルピス無塩バター使用でササッと作ってよく冷やしておく。これは早朝にも、前夜のうちにもできる仕込み。
しかしこの作業自体が面倒くさいとなるとお手軽パイではなくなってしまうのだが。
買ったことが無いので断言できないが、おそらく市販の冷凍パイシートを購入する方が経済的ではないだろうか。
しかし、手間が無くてこれだけの風味、出来栄えならば、手作りするだけの価値は大いにあると思う。
手作りとは、味に妥協して安く上げるためだけの手段ではないと信じている。
このようなオーブン料理に Le Creuset ラムカン 大 は最適。
8th February 2004
クレオール風パイ
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薄力粉/ドルチェ/江別製粉
カルピス特選バター/無塩
シチリア島産岩塩/挽いたものなど
* いつでもパイ - Lunch Pies & Sweet Pies p35 参考
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二番生地使用で本日はおかずパイ。
本誌紹介のパイ生地には主張するほどの甘味も塩味も付いていない。
その日の気分で本日はデザート、明日はおかずと両用できることが嬉しい。
指定されているフィリングの材料が無かったために、多少手元にあるお野菜類で代用。
パイ生地の縁を飾る、時間をかけて細かく細かく裏ごししたポテトの絞り。これが、焼成後に隠れてしまったのが心残り。
7th December 2004
Poisson d'Avril
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薄力粉/特宝笠/増田製粉
カルピス特選バター/無塩
伯方の塩など
* いつでもパイ - Lunch Pies & Sweet Pies p47 参考
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昨日の残りのパイ生地は、ピザカッターで魚の形にカットして、遅れた Poisson d'Avril。
いつでもパイ - Lunch Pies & Sweet Pies で、驚くほど簡単に仕上がるパイ生地。
しかし、焼きあがったパイはうっとりするほど美しい層を織り成している。
基本の生地で前日のようなおかずパイにも、このようなデザートパイにも。
これは、あの手間の数々を一掃してパイが身近になる一冊。
目の部分にマジパンが使えるとよかったんだけれど無いので手書きにて代用。しかし妥協できないのは生クリームの質。
パイ生地のバターを北海道バターに替えることはあっても、生クリームを植物性クリームに置き換えることはできない。
27th April 2004
みかんパイ
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薄力粉/ファリーヌ/江別製粉
ゲランドの塩
温州みかん缶詰など
* いつでもパイ - Lunch Pies & Sweet Pies p52 参考
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シンプルで色鮮やかなパイ。本誌紹介の画像も、つやつやとしたみかんにミントの葉のコントラストが美しい。
レシピ本では四角いパイ皿で焼きあげて、きれいにみかんが並べられているが、
わたしは円形のパイ皿を使用して、キウイフルーツと共に外側から花びらのようにみかんを並べた。
パイ生地さえ前夜に仕込んでおけば、簡単におやつが完成する。
お手軽さを求めるならば、このレシピ本は買いの一冊だ。
11th August 2006
いちごのババロワパイ
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薄力粉/ファリーヌ/江別製粉
よつ葉フレッシュバター/無塩
中沢フレッシュクリーム 45 など
* いつでもパイ - Lunch Pies & Sweet Pies p54 参考
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急いで作るものではないな。今夜は簡単いちごパイでご勘弁。
またゆっくり時間を見つけてパイを焼こう。
24th December 2006
FRESH FRUITS PIE
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薄力粉/特宝笠/増田製粉
ゲランドの塩など
* いつでもパイ - Lunch Pies & Sweet Pies p59 参考
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本誌ではパイとクリームの間にスポンジを挟んでいるが、
牛乳の代わりに黒豆豆乳を使用したカスタードクリームに純生クリームを重ねることでスポンジを省いた。
粉寒天を使用してこしらえたナパージュの代用品。艶を付けることで美味しそうに輝く。
全体画像は こちら で、
相変わらずパイは 文句なしサクサクの軽い 焼きあがり。
24th April 2006
さつまいもとりんごのパイ
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薄力粉/ファリーヌ/江別製粉
よつ葉フレッシュバター/無塩
さつまいもなど
* いつでもパイ - Lunch Pies & Sweet Pies p67 参考
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本誌では使用していないが、胡桃を少しばかり追加した。
りんごは中心まで火を通さない。シャリッと感を残すような感じて仕上げるが吉。
13th January 2007
アーモンドケーキパイ
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薄力粉/ファリーヌ/江別製粉
よつ葉フレッシュバター/無塩
スライスアーモンドなど
* いつでもパイ - Lunch Pies & Sweet Pies p79 参考
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生地を入れすぎたために、パイからあふれんばかりにスポンジ部分がふくらんでしまった。
しかし、これが意外と美味しいことに驚いた。
本誌の中でもそれほど目を引かない存在。なんとなくこしらえたが、その、なんだ、なんとなくこしらえて申し訳なかったよ。
13th January 2007
レーズンウィッチ風パイ
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薄力粉/ドルチェ/江別製粉
よつ葉フレッシュバター/無塩
ラム酒漬けにしたいちぢくなど
* いつでもパイ - Lunch Pies & Sweet Pies p81 参考
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ラム漬けレーズンの焼き菓子が食べたくなって久しぶりに焼いたパイ。
ラムに漬けておいたいちぢくとサルタナレーズンをタカナシ純生クリームで挟んで食べれば満足、満足。
11th April 2008