肉じゃが
------------------------------Ingredients
じゃがいも
一夜だし汁など
* 割合で覚える和の基本 p6 参考
------------------------------Diary
15th February 2004 の肉じゃが画像を変更。
前回使用したお鍋は圧力式の T-FAL だったが、
今回は本誌を忠実に再現した。
9th December 2004
かれいのうま煮
------------------------------Ingredients
かれいなど
* 割合で覚える和の基本 p8 参考
------------------------------Diary
慣れていないお魚の煮物も悩むことなく、
まるですぐそばに先生がいらっしゃるかのように納得しながらこしらえることができるのは、全てこの料理本のおかげ。
ごぼうに味が染み込みすぎたか、少し多めに生姜の千切りを用意して、それと一緒に口に運んだ。
わたしにとって甘辛すぎる煮物の味も、この生姜のおかげでさっぱりといただけた。
画像後方は、こんにゃくの土佐煮。
4th February 2005
青菜と揚げの煮物
------------------------------Ingredients
小松菜など
* 割合で覚える和の基本 p10 参考
------------------------------Diary
ひじきの煮付けと同時進行で、青菜と揚げの煮物を作る。
これもよく作るおばんざいのひとつだが本誌を参考にしてみると、またひとつわたしが思いもつかない材料を入れることとなる。
器に盛り付けて、本誌とあまりにも色合いが違うことに気づく。
淡口醤油を買っておいたのにもかかわらず、うっかりと濃口醤油を使用してしまったためだ。やはり緑を美しく盛り付けるには淡口醤油は外せない調味料だ。
この料理には、圧力式でない T-FAL を使用。
6th February 2004
きんぴらごぼう
------------------------------Ingredients
ごぼうなど
* 割合で覚える和の基本 p11 参考
------------------------------Diary
オーツ麦のスープと同時進行できんぴらごぼうを作ってみた。
画像で使用しているお鍋は Le Creuset プレート・ダムール。
ハート型がかいらしい浅めの小型プレート。これ自体には蓋が無いので、同タイプのココット・ダムールを揃えて持つと蓋が兼用できて便利。
材料を炒めているヘラは グルメスパチュラ M。
ケーキ生地や生クリームをボオルから無駄なく移し変えたり、辛子明太子を扱きだすときには薄手のヘラが使いやすいんだが、
火を使うときは 300C 耐熱性のスパチュラが最適。
5th February 2004
豚の角煮
------------------------------Ingredients
豚ばら肉など
* 割合で覚える和の基本 p12 参考
------------------------------Diary
4th February 及び 12th March 2004 の画像変更。
Le Creuset ココット・オーバル 25cm を使用して、
ゆったりゆったりコトコト優しく煮込んだ豚のばら塊肉を本誌に習って味付け。
Le Creuset で下ごしらえをすると、本当に本当に美味しい角煮に仕上がる。うそじゃない。
しかし過去の経験により、本誌味付けそのままではわたしにとって多少濃いめであることが分かっているので、そのあたりは調整した。
26th December 2004
なすとえびそぼろのうま煮
------------------------------Ingredients
なす
えびなど
* 割合で覚える和の基本 p13 参考
------------------------------Diary
4th November 2004 の画像変更。
えびの味がなすにしっかりと含まれていて、ふたつの食材が好相性であるとはっきり分かる一品。
みょうがの爽やかなしゃきしゃきとした歯ざわりが、とろみの付いたたれとの絶妙なバランスを保っている。
画像後方は、長いも短冊の梅大葉添え。
28th January 2005
わさび豚
------------------------------Ingredients
豚肉
山葵など
* 割合で覚える和の基本 p16 参考
------------------------------Diary
割合で覚える和の基本を参考にした豚肉の簡単料理を重厚な和皿に盛り付けて。
レシピ本に真面目に取り組むのもなかなか面白い。
サッパリとしている。暑い夏の日の夕暮れに紫蘇焼酎鍛高譚と合わせると爽やかだと思う。
10th February 2004
大根の和風サラダ
------------------------------Ingredients
大根
焼き海苔など
* 割合で覚える和の基本 p18 参考
------------------------------Diary
4th February 2004、14th December 2004 の画像変更。
山葵と柑橘類の合わせ酢のバランスが非常によい。涙が滲まない爽やかな辛さと酸味に驚いた。
7th October 2005
きゅうりとわかめの酢の物
------------------------------Ingredients
きゅうりなど
* 割合で覚える和の基本 p19 参考
------------------------------Diary
これは以前、適当に作ったことがある。
今回はこの本を参考にしたために少しも悩まないで簡単に仕上げることができた。
また、しなくてよかったひと手間と、した方がよいひと手間を新たに知り、なるほどとうなづいた。
22nd February 2004
たこと長いもの酢の物
------------------------------Ingredients
たこなど
* 割合で覚える和の基本 p19 参考
------------------------------Diary
お鍋を使用せずに簡単な一品。
これは和えたばかりの画像。しばらく馴染ませておくとまた味が上がると思う。この合わせ酢の割合も絶妙だ。
簡単で美味しい、こんなにありがたいことはない。
料理やお菓子の本を購入したとして、掲載されているレシピの一品か二品ほどを作り、
そこから多少ヒントを得てアレンジを利かせることができれば上等。それ以降本棚に片付けられたとしても購入しただけの価値が十分にあるかと思う。
しかしこの料理本については例外で、開いてみると全て試してみようという気にさせられる。
せっかく本を買ったのだから元を取らなくてはなどという半ば義務的感覚ではなく自然に、
これはわたしにも簡単にできそうと思わせるからだ。
実際、わたしはこれまでに数品試したが、いずれも時間をかけずに簡単に美味しくできた。
それはこのレシピがおばんざいで構成されているのもひとつの理由かもしれない。
7th February 2004
豆腐のステーキ
------------------------------Ingredients
豆腐など
* 割合で覚える和の基本 p21 参考
------------------------------Diary
23rd February 2004 の画像変更。
あっさりとした冷奴とは異なる、ちょっと甘辛くて温かい豆腐。
本誌では木綿、画像では絹ごしを使用している。表面の水分をキッチンペーパーでふき取り、合わせ地をうまく絡ませるのがポイントのよう。
10th December 2004
鶏のから揚げ
------------------------------Ingredients
鶏もも肉など
* 割合で覚える和の基本 p23 参考
------------------------------Diary
本誌を参考に合わせ地を作り、スライスされたアーモンドをまぶして揚げたもの。
スライスアーモンドをまぶしつけるのは、お弁当によく使うひと工夫。
初めて自分で本を見ながら食べるものを作ったのが小学四年生の秋で、アーモンドビスケット。
それ以来だから、製菓用のスライスしたアーモンドは、食材の中では一番長い付き合いかもしれない。
添えたのは、ツナととんぶりを混ぜたコールスローサラダ、スイートコーン、そしてミニトマト。
コールスローはハムとチーズで水分をブロックして、オリーブオイルで焼いたホットサンドにもなった。
キャベツは昨夜のうちにフードプロセッサーでみじん切りにして、プラスチックケースに冷蔵保存しておく。朝はマヨネーズでそれぞれを合わせて和えるだけ。
このような前夜のひと仕事が朝の短い時間をより有効化させる。
また、使用後のフードプロセッサーはサッと水洗いして大根を細かいみじん切りにした。
笊とボオルで二重にして水分を抜いた大根おろしに近いみじん切り。こうして昨夜はポン酢で合わせて粒々感を楽しむ水炊きとなった。
それとは別に短冊切りにしてプラスチックケースに保存しておいた大根と、このボオルに集まった大根汁は、
本日、白菜、にんじん、生姜、ねぎと共に一夜だし汁のお味噌汁となった。
17th February 2004
いんげんのごまあえ
------------------------------Ingredients
いんげんなど
* 割合で覚える和の基本 p24 参考
------------------------------Diary
本誌を参考にしてインゲン豆を胡麻和えにしてみる。濃厚な胡麻の風味が美味しい。
わたしが使用したのは瓶詰で白練り胡麻。
本誌でも練り胡麻を使用と書かれているがインゲン豆との絡み具合が違うところを見ると、濃度が違うのかもしれない。
それとも、瓶の底に高濃度の練り胡麻が溜まっていたのだろうか。
9th February 2004
蒸しなすのごまだれ
------------------------------Ingredients
茄子など
* 割合で覚える和の基本 p25 参考
------------------------------Diary
練り白胡麻使いきり。
見た目に地味だがこれも簡単で味わい深い一品。
揚げる、焼く、炒める、そして漬ける。こう考えてみると、茄子を蒸したのはこれが初めてだ。
食べながら、これは鶏そぼろのあんかけもいけると思った。
4th March 2004
里芋の煮っころがし
------------------------------Ingredients
里芋
一夜だし汁など
* 割合で覚える和の基本 p28 参考
------------------------------Diary
13th February 2004、11th April 2005 の画像差し替え。
甘辛くを目指してコロコロと炊いた。
4th October 2005
そぼろいも
------------------------------Ingredients
牛ひき肉
一夜だし汁など
* 割合で覚える和の基本 p30 参考
------------------------------Diary
少し崩れたじゃがいもに、ひき肉のうまみが絡まる簡単な一品。仕上がりまでの時間の短さが嘘のように美味しい。
だしの味わいが引き立っているのは、合わせ時のバランスが絶妙だからなのだろう。ますますこの料理本は手放せない。
庭の、木の芽の色の悪さには目を閉じる。
19th October 2004
たけのこの土佐煮
------------------------------Ingredients
たけのこ
一夜だし汁など
* 割合で覚える和の基本 p31 参考
------------------------------Diary
鰹節の和えるタイミングが早かったのか、本誌画像とは少々異なってしまい、しっとりとしてしまった。
画像では、削りたての色合いではない味のしみた鰹節が、細かくほぐれた状態で均一にたけのこと絡んでいる。
しかし、味わいはさすがこの料理本といった感じである。
amazon に紹介されているこの料理本についての推薦文を読むと、味醂と酢はいいものを選ぶようにとある。
おっしゃるとおりだ。
言いだしたらきりが無いんだが、わたしはここにだしも加えたい。
わたしは本誌紹介のだしではなく国産干しどんこと知床昆布で取っただしを使用しているが、
鼻腔に抜けるしいたけの香りと口に広がる昆布の味を感じるたびにこの料理本の素晴らしさを思い知らされるので、これが無くてはと素直に思う。
味醂風の調味料や顆粒だしの素では本誌に忠実に再現しても風味が格段に違いそうな気がする。
28th October 2004
煮しめ
------------------------------Ingredients
里芋
一夜だし汁など
* 割合で覚える和の基本 p32 参考
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普段何気なくこしらえている料理も、時には料理本に習ってみて、味の確認をするとよいと思う。
疲労が重なって知らず知らずのうちに濃い味付けになっている可能性もあり、味覚の修復にこのような料理本は一役買っている。
多少多めの材料でこしらえてホッと一息つける味。素材の味もしっかり美味しく感じる、うん、大丈夫。
3rd February 2005
鶏ごぼう
------------------------------Ingredients
鶏モモ肉
一夜だし汁など
* 割合で覚える和の基本 p33 参考
------------------------------Diary
鶏ごぼうもよく自作する一品だが、本に習ってひと手間かけ、煮汁はしっかりと煮絡めた。
この煮物は煮汁を残さずしっかりと絡めた方が美味しいのだそうだ。
個人的には酢味の叩きごぼうや、あっさりとした味付けのごぼうが好みだが、
お惣菜売り場に並んでいるものや田舎風のきんぴらなどは、ごぼうの色が分からなくなるくらいに黒く光り輝いている。なるほど。
ごぼうは多少短くても本数が少なくてもよいから太くてしっかりした国産を選ぶ。その方が下処理が楽で美味しいと思う。
いまの時期、庭の木の芽はあまりいい色をしていない。残念だ。
14th October 2004
きのこと鶏肉の煮物
------------------------------Ingredients
鶏モモ肉
むき甘栗など
* 割合で覚える和の基本 p34 参考
------------------------------Diary
なめこのぬめりが美味しそうな煮物。
コロンと甘栗が入っていて、口の中で割れるとその甘さに少し得した気がする。
7th October 2005
さんまの揚げおろし煮
------------------------------Ingredients
さんま
大根など
* 割合で覚える和の基本 p40 参考
------------------------------Diary
本誌には、塩焼きばかりでなく、たまにはこんな煮物にしてみてはと書かれている。試してみた。
うろこを飛ばし、はらわたを取って揚げて煮てと、塩焼きには無いひと手間があるが、すっきりさっぱりとしていて美味しい。
なるほど、たまにはいいかも知れぬ。
6th October 2005
さばのごま煮
------------------------------Ingredients
さば
練り胡麻など
* 割合で覚える和の基本 p41 参考
------------------------------Diary
本誌には、さばの味噌煮と、ごま煮が掲載されている。
本日は、いんげんの胡麻和えで使用した瓶詰めの練り胡麻が残っているので、ごま煮を試す。
案の定瓶詰めの練り胡麻は、下の方に濃い練り胡麻が溜まっていた。
22nd February 2004
なすの田楽
------------------------------Ingredients
なす
西京味噌
みりんなど
* 割合で覚える和の基本 p44 参考
------------------------------Diary
オーブンで焦げ目をつけると、練った田楽味噌がぽってりとふくらんで、見た目もかいらしい一品。
この料理本は、本当によく活用している。
7th June 2006
わけぎといかのぬた
------------------------------Ingredients
いかなど
* 割合で覚える和の基本 p45 参考
------------------------------Diary
飾り付けの陳皮が手元に無いために省略。少々華の無い盛り付けとなった。
酢味噌という味付けはどうだろう。
わたし個人の好みでは全く問題の無い食し方だが、好き嫌いがありそうな気がする。
しかし、油分の多いおかずが多いときには小鉢にほんのちょっぴり、あれば口直しにちょうどよさそうだ。
8th February 2005
ひじきの煮付け
------------------------------Ingredients
ひじき
一夜だし汁など
* 割合で覚える和の基本 p48 参考
------------------------------Diary
ひじきも大好きな食材なので、これまでいろいろな煮物やサラダに自己流で入れてきた。
水で戻して炊くという作業には間違い無いんだが、なるほど紹介されている手順でやるとひじきがふっくらとして美味しい気がする。
本誌では、材料の人参は皮を使用すればよいと書かれているがそれは犬の餌にしているため、ここでは型抜きした後のものを利用した。
画像で使用しているお鍋は利用価値の高い Le Creuset ココット・ロンド 20cm。
サッと取り出してサッと使える万能お鍋だ。
6th February 2004
切り干し大根
------------------------------Ingredients
一夜だし汁
切り干し大根など
* 割合で覚える和の基本 p50 参考
------------------------------Diary
本誌画像では柚子の皮を刻んで振りかけてあるようだが、手元に無く柚子一味で代用。
醤油、味醂共に本誌に掲載されているものとは醸造元が異なり、だし汁には昆布と干ししいたけの一夜だし汁を使用しているが、合わせ地の割合と手法は真似ている。
なるほど、わたしは柔らかく炊いた切り干し大根があまり好きではなくこれまではサラダにして食すことの方が多かったのだが、
本誌のとおりに炊くと心地よい歯ごたえを残しつつ味が染み込んでおり、とても美味しい。
3rd February 2004
卯の花
------------------------------Ingredients
鶏肉
一夜だし汁など
* 割合で覚える和の基本 p52 参考
------------------------------Diary
11th May 2004、13th December 2004 から画像変更。
鶏肉と一夜だし汁のうまみを味わうに適している一品。
調理しなければ厄介なゴミとなるおからも、本誌に習えばホッと一息つける味になるのが嬉しい。
15th April 2009のブログは こちら から。
2nd June 2006
いり豆腐
------------------------------Ingredients
豆腐
黒きくらげなど
* 割合で覚える和の基本 p53 参考
------------------------------Diary
7th January 2005 の画像変更。
味は温かくて安心する感じ。
この料理を母親がこしらえてくれた記憶は無いのだが、それでも本誌に習うことで母親の味というか、
家庭の温かみを教えてくれるように仕上がるのだから不思議だ。
15th May 2006
白菜と豚肉の煮物
------------------------------Ingredients
白菜
一夜だし汁など
* 割合で覚える和の基本 p56 参考
------------------------------Diary
白菜消費のために、割合で覚える和の基本 p56 を参考にしてみる。
Le Creuset ビュッフェ・キャセロール 26cm で、白菜がしんなりするまでコトコトと炊く。
白菜の甘みがスープの隠し味になって美味しい。
好みで胡椒とあったので黒胡椒を挽いてみたんだが、これがまた合う。
6th February 2004
かぶと油揚げの煮物
------------------------------Ingredients
かぶ
一夜だし汁など
* 割合で覚える和の基本 p58 参考
------------------------------Diary
この料理も日々のおばんざいとしてよく登場する一品。
しかし、この本に書かれていたちょっとしたアドバイスでこれまでのわたしの味より深みがでる。
画像はかぶの葉を加える前のもの。
Le Creuset ビュッフェ・キャセロール 26cm は、
このように、かぶを重ねないで炊くことができるので便利。
弱火でコトコトコトコト炊くと、おかぶさんの形を残したまま溶けるような柔らかさに仕上がる。
9th February 2004
かぼちゃの煮物
------------------------------Ingredients
一夜だし汁
かぼちゃなど
* 割合で覚える和の基本 p59 参考
------------------------------Diary
本誌を参考にすると Le Creuset は必要ない。普通のお鍋で十分にこと足りる。だからレシピにあるだし汁の量も多め。
気をつけることはひとつだけ。かぼちゃの形を崩さないこと。これは本を見なくとも注意していることなんだが、
水で濡らした木の落し蓋をしてタイマーをセットしておき、鳴るまでに他の調理を効率よく。
普段はかぼちゃの皮を殆ど剥かずに調理しているが、今回は本誌を参考にしてやってみた。しかし慣れていないので剥き方がいまひとつ。
パン焼きもおばんざいにも毎日毎日学ぶことが多く、料理歴の長い方々を尊敬する。日々、精進。
21st February 2004
春菊のおひたし
------------------------------Ingredients
春菊
レモンの皮など
* 割合で覚える和の基本 p60 参考
------------------------------Diary
昨夜の水炊きで残った国産しいたけと春菊を使用しておひたし。
ごぼう、しいたけ、筍、パプリカなど、挙げだしたらきりが無いんだが、お野菜類は価格に妥協せず国産を選ぶ。
塩茹で野菜におすましをたらしたものをおひたしと呼ぶのではない、きちんと手間をかけて浸したおひたし。
しみじみと落ち着く味に仕上がる。
本誌には柚子を使用していたが手元に無く、国産レモンの皮で代用。
17th February 2004
菜の花のからしあえ
------------------------------Ingredients
菜の花など
* 割合で覚える和の基本 p61 参考
------------------------------Diary
このようなおひたし類がひとつあると食卓が落ち着く感じがする。
子供の頃には無くてはならない存在ではなかったが、いまはこのようなものをおかずの一品としてカウントするのではなく、
いつでもお箸でつまめるような状態にしておきたいと思う。
画像後方は おいしい精進料理 p98 参考の
金時豆のぶどう豆。
煮豆も同じように感ずるおばんざいのひとつだ。
16th February 2005
湯なます
------------------------------Ingredients
大根
三つ葉など
* 割合で覚える和の基本 p61 参考
------------------------------Diary
しまった。レシピには淡口醤油と書いてあった。ちょっと濃い仕上がりか。
しかし、半透明の大根が美しく、三つ葉とにんじんの色合わせもよい。
歯ざわりよく、こういうのに三つ葉は必須だなとつくづく感じる味。
柚子があればもっとよかった。
8th October 2005
高野豆腐の煮物
------------------------------Ingredients
淡口醤油
一夜だし汁など
* 割合で覚える和の基本 p62 参考
------------------------------Diary
3rd February 2004 の画像差し替え。
好みで塩を入れるようだが、今回も入れなかった。
切り干し大根や高野豆腐の煮物には必要ないと思うが Le Creuset を使用。理由は使い慣れているから。
18th May 2006
えんどう豆とえびのひすい煮
------------------------------Ingredients
えびなど
* 割合で覚える和の基本 p64 参考
------------------------------Diary
えんどう豆とえびにとろみをつけて煮たもの。本誌の画像が美しくて、本を購入した当初から試してみたいと思っていた一品。
全ての料理に対して求めることは色鮮やかさ。まず目で見て美しい、美味しそうだと感じたい。
13th March 2004
若竹煮
------------------------------Ingredients
茹であげた筍
ワカメ
一夜だし汁など
* 割合で覚える和の基本 p65 参考
------------------------------Diary
割合で覚える和の基本を参考に筍を煮る。
この料理本の帯には、調味料やだしをシンプルな割合で合わせるだけで、ピタリと味が決まりますと書かれている。
甘すぎる味付けが苦手。だが和食の味付けに砂糖を抜いてはならないのだろうと、嫌々ながらも使用していた。
結果、味醂プラス砂糖で、わたしにとって嫌味なまでの甘さが舌に残ることもしばしば。
しかしこの本に砂糖は使われていない。理由は味醂を使用しているから。きちんとした味醂を使用すれば砂糖は必要ないと著者は語る。
著者の勧めているものと醸造元は違えども、わたしもしっかりとした味醂を使用している。やはりこれだけで十分だったのだ。
この本に習ってからは、そうそうこの味と納得できるようになった。
盛り付けた木の芽は庭の山椒の木から摘んできたもの。熱々茹でたての筍に盛り上げると、ぶわっと山椒の香りが立ちあがる。
ここしばらく鼻風邪中のわたしにも感じられる、この青い香りがたまらなく好きだ。
7th May 2004
親子丼
------------------------------Ingredients
鶏肉
一夜だし汁など
* 割合で覚える和の基本 p68 参考
------------------------------Diary
嫌味の無い軽い甘さの合わせ地だから、鶏のうまみがしっかりと生かされているのだと思う。
生の白身が平気な人には問題無いことだが、
半熟それ以前の生々し過ぎるのが苦手な方には、新鮮すぎる鶏卵のこしの強い白身に対しての火加減がなかなか難しいものだ。
画像後方は、大根と貝割れ大根のこれまた親子なおみそ汁、そして
割合で覚える和の基本 p32 参考のお煮しめ。
3rd February 2005
カツ丼
------------------------------Ingredients
豚カツ/26th Mar.
鶏卵
一夜だし汁など
* 割合で覚える和の基本 p70 参考
------------------------------Diary
昨日の揚げ残りの豚カツは本日、卵とじのカツ丼になった。
本誌では青ねぎを使用していたが、ただいま切らしており玉ねぎにて代用。
玉ねぎの甘味が加わりつつも、だしの甘味が嫌味なくすっきりとして、相変わらずこの合わせ地のバランスのよさを知らされる。
27th March 2005
牛丼
------------------------------Ingredients
和牛薄切り肉
卵黄
一夜だし汁など
* 割合で覚える和の基本 p71 参考
------------------------------Diary
わたしは年に一回あるか無いかの頻度の低さ、滅多に丼ものを食さないんだが、世間に触発されて牛丼なるものを試してみた。
昨年は一回だけ牛丼を作ったが、それと比べて驚いた。艶々で濃い味の卵黄がほんのりと紅色を残した和牛の甘味と合わさって、また甘味が増した気がする。
合わせ地のバランスも文句無し。料理本、凄い。
ただ、具の量、合わせ地の量、そして調理方法が同じであるのに本誌画像と肉の輝きが違うのはどういうことか。あちらは黄金色であった。
14th February 2004
きつね丼
------------------------------Ingredients
一夜だし汁
ねぎなど
* 割合で覚える和の基本 p72 参考
------------------------------Diary
わたしが使用している一夜だし汁というものは、本誌に掲載されていない。
一リットルの水に、適当に手で割っているがだいたい 5cm x 5cm の利尻昆布三枚程度と、
三枚の干しどんこを入れて一晩、二晩冷蔵しておいたものをここではそう呼んで使用している。
これは保存が利かないためにたまにしか料理できない方や、品数の少ない料理が好みの方々には不向き。
本誌に掲載されている方法でだしを取り、冷凍保存するとよい。
本日は圧力式でない適切なサイズの T-FAL を他の料理の仕込みに使用していたために Le Creuset ソースパン 18cm を使用したが、このきつね丼には必要ない。
19th February 2004
野菜のあんかけ丼
------------------------------Ingredients
トマト
一夜だし汁など
* 割合で覚える和の基本 p73 参考
------------------------------Diary
この料理本を購入した当初から気になっていた野菜のあんかけ丼をやっとこしらえた。
ざくざくと入ったいろいろなお野菜類からでる甘味と、きのこからでる旨味、トマトの程よい酸味、そして合わせ地のバランスがよい。
かなり好み。
21st February 2005
わかめとねぎのみそ汁
------------------------------Ingredients
細ねぎ
一夜だし汁など
* 割合で覚える和の基本 p82 参考
------------------------------Diary
田舎味噌を使用したみそ汁。本誌に忠実に味噌とだし汁を合わせた。
おみそ汁も基本に忠実に再現してみて、時々塩加減をテストしてみるとよいと思う。
画像後方は、舞茸と貝割れ大根のマヨネーズ炒め。
21st February 2005
手打ちうどん
------------------------------Ingredients
国産中力粉
一夜だし汁など
* 割合で覚える和の基本 p86 参考
------------------------------Diary
最後にうどんを打ってから、どれくらい期間が開いているだろうか。その間、うどんを食していない気がする。
ただ同じ細さにそろえて切るだけなのに、相変わらず カットに苦戦 したぞ。
茹であがった麺を見ても、たかがうどん、されどうどん。
麺道の厳しさを痛感。
27th May 2006